にゃんたのバンコク生活

タイ・バンコクでの日常や、好きなものごとについて綴ります

ホアヒン【モンスーンバレーヴィンヤード】ワイン好きも自然好きも大満足の絶景レストラン

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自然の中に行きたい。タイで海と山の両方に触れ合える場所はどこだろう?そんな思いがずっとありました。

子どもたちはプールや海で遊びたい。大人は緑の中に行きたい。その二つの要望を叶えることができる場所をタイの中で探したところ、ホアヒンが要件に合致することが分かりました。

ホアヒンはタイ産ワインが作られている場所の一つ

ホアヒンについて調べていると、ワイン用のブドウを作っている場所があるという情報を発見!タイでワインが作られているなんて初めて知ったので、これは行くしかない!と思い、現地のぶどう畑に行ってきました。というのも、私、ワインが大好きなんです。

今回はそんなホアヒンの山の中にあるワイン用ぶどう園「Monsoon Valley Vineyard(モンスーン・バレー・ヴィンヤード)」についてご紹介したいと思います。

その前に・・・

ホアヒン(Hua Hin)ってどんな場所?

ホアヒンは、バンコクの南西約200㎞の場所に位置します。タイ王室の保養地として1920年代から開発が進み、リゾート地としても有名なホアヒンは、タイ人からも旅行者からもタイの中で最も人気のある場所の一つになっています。

ホアヒンまでの移動時間は、バンコクからは車で約2時間半で行くことができます。なお、ホアヒンからタイ湾をはさんで対岸側にはパタヤがあります。

ホアヒンのぶどう園 Monsoon Valley Vineyard(モンスーン・バレー・ヴィンヤード)

モンスーン・バレーは、2001年に、タイにワイン文化を創造するというビジョンを持ったワインを愛する起業家チャラーム・ヨーヴィディヤ氏によって設立されました。チャラーム氏は、大好きな祖国タイでのぶどう栽培に可能性を見出し、北緯13度の地でも素晴らしいワインを造れることを世界に示すことを目指します。

彼の最初のブドウ畑は、タイの「伝統的な」ぶどう栽培地域として知られるカオヤイのタブクワンにありました。国立公園とジャングルに囲まれたこの地域は、肥沃な赤土と気候条件に恵まれており、豊潤でリッチなシラーズを生産する地として最適な場所でした。タブクワンでの最初の成功の後、彼は素晴らしいワインを生産できる他の土地を調査しました。

2002年、彼はペッブリーにある試験的なぶどう畑、Huay Sai Royal Research Project に招待され、ぶどうを植えました。そこで、その土地でできたぶどうの品質が非常に優れていたことに驚き、ホアヒン地区で商業レベルのぶどう栽培ができる土地を探し始めました。

そして見つけたのが、太陽の光が降り注ぐホアヒンビーチから35km離れた自然のままの谷間、バーン・コーク・チャンです。そこはかつて野生のアジアゾウが飼育されていた荘厳なエレファント・ファームでした。そこに現在、モンスーン・バレーのフラッグシップぶどう園である Monsoon Valley Vineyard があります。

海に近いこのぶどう園は、夜は丘からの爽やかな風で涼しく、砂やローム質の土壌には貝殻や化石が豊富に含まれているため、ワインにミネラル感や爽快感を与えてくれます。

この土地のぶどう園以外の場所には多くの固有の植物や動物が生息しています。チャラーム氏は、自然のバランスこそが壮大でユニークなワインを生み出す鍵と考え、それらを大切に育てようとしています。

2013年には、タイ北部のチェンマイに行き、その気候条件がより個性的なワインを生み出すことを期待して、小さなぶどう園を作りました。タイ国内の様々な地域でぶどうを栽培することで、ワイン愛好家に様々な地域の個性とスタイルを持ったワインを提供できるとチャラーム氏は考えています。

入園時に検温&デポジットの支払い

道に沿って山を登っていくと、ぶどう園の入り口が出てきます。そこでまずは検温が行われ、同時に大人ひとりに対して200バーツのデポジットを支払うことになります。そして支払額と同額のチケットをもらいます。このチケットは、園内で物品の購入やレストランのお会計時に使用することができます。

ここでは、ワインの試飲、ぶどう園ツアーやその他のアクティビティに参加することができます。

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ぶどう園ツアーバスがお出迎え 可愛いデザインですね

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アクティビティの案内板

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レンタルサイクルもあります ここで乗る自転車は気持ちがよさそうですね

併設レストラン THE SALA WINE BAR & BISTRO

モンスーン・ヴァレー・ヴィンヤードには併設レストランがあります。私たちの今回の旅程では、午前8時に車でバンコクを出発して休憩をはさみながらホアヒンに向かい、このヴィンヤードの併設レストランでランチタイムにすることにしていました。当日は交通がスムーズだったため、予定通り現地に午前11時頃に到着しました。そこで、少し早いですがランチにすることにしました。

メニューはタイ料理とイタリアンがあります。そして、飲み物にはこのぶどう園で育ったぶどうを使ったぶどうジュースやワインもあります。私としてはぶどう100%ジュースを飲みたかったのですが、私たちのテーブルの奥にいた人たちのテーブルにあった巨大グレープソーダを目にした子どもたちがそれと同じものを飲みたくなってしまったので、今回はその飲み物をオーダーしました。

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4人分以上あるサイズに圧倒されました

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中に入っていたぶどうはあっという間に子どもたちのお腹の中に

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カルボナーラ 子どもには少し濃厚なお味でした 大人にとっては美味しかったです

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手前はチキンの炒め物 奥はハンバーガー

どの料理も美味しかったです。他にサラダも頼みましたが、新鮮な野菜が摂れてよかったです。入場時に払ったデポジットはこちらでの会計時に使いました。

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広大な敷地にぶどう畑が広がります 風が心地よいです

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オープンエアのレストランで、大自然を目の前に食事ができます

訪問の時期によってぶどうの成長具合が変わるので、時期を変えて訪れると違った景色を楽しめると感じました
今回の訪問ではワインの試飲や買い物も楽しみにしていたのですが、子どもたちが暑さにダウンしてしまったため食事以外の時間を持つことができませんでした。それでも、レストランでは絶景を眺めながら美味しい料理を食べることができたので良かったです。またの機会を作ってぶどう園ツアーやワインの試飲をしに行きたいと思っています。

お手洗いも清潔感があり、トイレットペーパーも完備されていた(これは嬉しいポイント!)のが良かったです。

バンコクからの日帰りドライブにも良い場所です

休憩を何度かはさみながらでもバンコクからこの場所まで約3時間で来ることができたので、日帰りドライブをするにも良い場所だと思います。

見どころの一つは道中の景色です。ペチャブリー県に入ると車道の両側が広大な田園風景になり、はるか遠くに山が見えます。とっても素敵な景色で大自然に癒されます。

ヴィンヤードがある山道を登っていく途中には、ドリアンを大量に載せたピックアップトラックとすれ違うこともありました。こういった道中の出来事が、その旅をより味わいのあるものにしてくれるんですよね。だから私は旅が好きです。皆さんは旅のどのようなところが好きですか?

モンスーンバレーヴィンヤードにワイナリ-は無いのでご注意を!

このモンスーンバレーヴィンヤードは、その名の通りヴィンヤード(ワイン用ぶどう園)になります。モンスーンバレーワインのワイナリーを見学したい方は、サムットサコーン(バンコクから約45キロ地点にあります)にあるサイアムワイナリーで見学ができます。というのも、このモンスーンバレーヴィンヤードで育てられたぶどうたちを使用したワインは全てサイアムワイナリーで作られているからなのです。

このホアヒンのヴィンヤードにワイナリーはありませんが、ここでは大自然や美味しい料理を楽しむことができます。

タイ旅行の訪問地として、あるいはバンコク近場の日帰り旅行先として、是非このぶどう園を訪れてみてはいかがでしょうか。

Monsoon Valley Vineyard 基本情報

◇住所 1 Moo 9 Baankhok Chang Patana Nongplup HuaHin District, Prachuap Khiri Khan, Thailand 77110

◇電話 +66(0)81-710-0222 , +66(0)81-701-0444

◇URL https://www.monsoonvalley.com/en

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